2001年の大出現を見た人・・・いるかなあ?
ここを見に来る人は。
HR=3430 つまり、1時間当たり約3500個近く出現。
久々に星ネタいきますか^^
今年のしし座流星群、11月5日~25日です。
ピークである極大日は、11月18日。
1998年~2002年にかけての活発な出現からは遠のいたものの、
写真のように明るい「火球」と呼ばれるものが頻発する流星群の1つであります。
今年は下弦の月があるので、ちょいと見づらいかもしれませんが。
予想出現数はHR=15(1時間当たり15個)と出てますが、ひょっとするとって場合もありますので
ご注目くださいな^^
大出現の可能性があるとしたら、流星の素となるものを運んでくる・・・母彗星の存在。
しし座流星群にも「母彗星(ぼすいせい)」があり、33年周期で太陽に近づく「テンペル・タットル彗星」が
地球の軌道上に流星の素をばら撒いていってくれます。
・・・いくら分かりやすくって言っても、こういう表現でいいのかな?ばら撒くって(爆)
2001年は、そのテンペル・タットル彗星が近づいたために大出現・・・つまり、流星雨に近い出現だったということです。
たくさん見たい方は山か町灯りの少ない場所へ行ってくださいな^^
そしたら、月明かりがあっても、そこそこ見られます。
写真
2001年11月19日 AM3:00ごろ(ピーク時でした)
撮影地、自宅前の畑にて。
町灯りが酷い(笑)名古屋市内でもこんな明るいのが見れたのです。
100個以上ね(^m^)